2005年11月30日

[0823 ホーチミン(22)]

旅行記第89回。
換金後、再びベンタインに向かう途中の話です。

ではどうぞ。

銀行で換金してベンタイン市場に戻る前に、またカフェで休憩したいとエイコ。
銀行の向かいにあった喫茶店に入る。昨日とは違うところだ。

ここではエイコはガイドブックで人気ナンバー1になっていたベトナムスイーツのプリン(名前は忘れた)を注文した。
僕も味見したが、かかっているソースがかなり濃い。でもおいしい。
ちょくちょく休憩して涼まないと、本当に保たない暑さではある。

休憩を終え、ベンタイン市場に再び向かう途中でも、Tシャツや腕時計を露店で売っている通りがあり、そこでも苦労した。

ちょっとでも立ち止まろうものなら、「オネーサン、ズボン、Tシャツ、ヤスイ」と声を掛け、ちょっとでも興味を持ったと判断されようものなら、無理矢理試着させようと、ズボンと靴を履いたまま、ジャージを履かせようとしたりするのだ。

そんな中、買いすぎたお土産を日本に持って行くのに、大きなバッグが必要だということになり、あるカバン屋に立ち寄った。
狭い店内には、アメ横のように無数のカバンが壁掛けされていて、下にはスーツケース類も並べられている。
僕らは、ボストンバッグのようなものを欲しいと思っていたので、めぼしいサイズのものを店員に言って、出してもらう。
カバンは、ノースフェイスやナイキ、プーマなどの有名メーカーのカバンばかりだった。

値段を聞くと、2泊ぐらい出来るナイキのカバンが、30万ドンだという。
日本だったら1万円は下らないシロモノが、2000円ぐらいだということだ。
僕らには判別できなレベルだが、おそらくニセモノだろう。
日本まで保ってくれればいいだけなので、その辺はどうでもよかった。

さっそく値段交渉をする。
いきなり電卓で「100000」を出して、「OK?」と聞くエイコ。
びっくりしたような顔をして、首を振る店員のおじさん。

そこで僕らは必殺の「だったらいらない」攻撃。帰ろうとする。
焦った店員は「150000」を提示。
あっという間に半額だが、僕らはふたたび帰る攻撃。

結局言い値の10万ドンで、ノースフェイス(?)のバッグを購入した。
日本円で714円だ。

これでも利益が出るのだろうから、いったいいくらで仕入れてるんだろう、と思いながら、店を出ると、さっそく持っていたお土産をすべてそのバッグに入れ、ベンタイン市場に向かった。
こっちでの買い物のコツは「予算を決めて、譲らない」ことであることを、このころ悟った。
(続く)

しかしこのバッグ、もう使ってませんね…。


posted by molten at 17:25| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Jet-Ragメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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