2006年02月09日

[五一]

「ぐいち」と読みます。

関西弁で、「ちぐはぐなこと」「そろっていないこと」を意味します。

シャツのボタンを掛け違えたり、歯並びが悪い人に対して使うようです。

たとえば、
「おたくのシャツ、ボタンぐいちになってるで」
「じぶん、歯、ぐいちやな」
などです。

先日、知人にカーディガンのボタンの掛け違いを指摘されて、初めて知りました。

語源は、「五一」の数の通り、サイコロの目の状態を指します。
先日もご紹介しましたが、サイコロは「5」の裏は「2」、「1」の裏は「6」と決まっています。

つまり、通常「5」と「1」は向かい合っていなく、ねじれの状態にあるといえます。
そこから、「そろっていない、ちぐはぐな」という意味に派生したのだとか。


「ぐいち」と全く関係ないんですが、なんとなくこれで思い出したのが、「いなげ」という言葉です。

関西圏では「変な、おかしな」という意味を持つこの言葉ですが、千葉県千葉市には「稲毛(いなげ)区」という場所があります。

昔、四国に住む友人が上京してこの場所に暮らすことになり、しばらく違和感を覚えていました。

ちなみに、いなげ区役所は「千葉市いなげ区穴山(あなやま)」という場所にあり、他にも、
「JRいなげ駅」
「いなげ区あなやまコミュニティーセンター」
「いなげ海浜公園」

等があります。

ひらがなに直すと、関西圏の人は笑ってもらえるんでしょうかね?


posted by molten at 10:12| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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