ガン…黄色
乳ガン…ピンク
エイズ…白
貧困…白
難民…水色
煙草…赤
ペット…紫
臓器移植…黄色&緑
これって何のことだかわかりますか?
答えは、「各キャンペーンのリストバンドの色」でした。
ガン…黄色(ガン基金キャンペーン)
乳ガン…ピンク(乳ガンキャンペーン)
エイズ…白(エイズ撲滅キャンペーン)
貧困…白(世界の貧しさほっとけないキャンペーン)
難民…水色(難民基金キャンペーン)
煙草…赤(喫煙と副流煙の危険キャンペーン)
ペット…紫(ペット愛護基金キャンペーン)
臓器移植…黄色&緑(臓器移植を考えようキャンペーン)
他にも、広島県の献血キャンペーンは、月ごとに色が違うリストバンドを配ったりしていたようです。
毎月献血しろって事でしょうか。
特にちょっと前などは、「ほっとけない」の合言葉のもと、有名人が指をはじくCMで「ホワイトバンド」が一時品切れになるほどの人気を博しましたが、日本の過熱ぶりは異常です。
あれは、「NGOの資金集めにしかならず、1円たりとも貧しい人への寄付金にはならない」という主張をしているページさえあります。
「ほっとけない、世界のまずしさ」をほっとけない(サイト)
こういうのを知らなくても、なんとなくあのうさん臭さは伝わるものです。
「ほっとけない」なら、バンドなんか買わないで、寄付をした方がいいに決まってますよ。
バンドをつけて、ちょっといい気になっている人を見ると、むしろ「寄付なんかするか」という気になってしまいます。