2006年04月18日

[三重県]

今日は、「三重県(三重県民)の日」です。

1876年に、旧三重県と度会(わたらい)県が合併しして、現在の形になったのを記念して、100年後の1976年に今日を「三重県の日」と定めたのだそうです。

もともと「三重県」というものはあったので、なぜこの日に?という疑問もわきますが、三重県は廃藩置県後、様々な離合集散を重ねているようです。

1871年、政府の廃藩置県によって、現在の三重県のある場所には、全部で9つの県が誕生します。

9つの県とは、桑名県、長島県、亀山県、神戸(かんべ)県、菰野(こもの)県、津県、久居(ひさい)県、度会県、鳥羽県です。

その後、すぐに桑名県、長島県、亀山県、神戸県、菰野県、津県は合併して「安濃津(あのつ)県」となり、久居県、鳥羽県が「度会県」に吸収されます。

しかし、合併した安濃津県の県庁所在地である「津」が、あまりにも南に位置しているという批判を受けて、県庁を「三重郡(現在の四日市市)」という場所に移します。
それに伴い、「安濃津県」という名称を、県庁所在地のある三重郡にちなんで、「三重県(上に書いた、旧三重県)」に改称します。

これが「三重県」という名前の由来です。

ところが、この「三重郡」という場所が県庁所在地としてあまりにも小さく、ふさわしくないのではないかという意見が表れ、結局もともとの「津」に所在を戻しますが、「三重県」の名前はそのまま残ります。

そして1876年の三重、度会両県の合併で現在の「三重県」に至る、というわけです。

四日市市の「三日天下」の話でした。



posted by molten at 20:26| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 記念日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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