2005年01月26日

[ゴールドバッハの予想]

数学の未解決問題として、「ゴールドバッハの予想(Goldbach's conjecture)」というのがあります。

「4以上の偶数は2つの素数の和であらわすことができる」というものです。

確かに、4は「1」と「3」、6なら「1」と「5」、8なら「3」と「5」の和で表せるのですが、すべての偶数で成り立つかどうかは、まだ証明されていないのだそうです。

「予想」という言い方が、中途半端な感じですごくいいです。

ちなみに、ゴールドバッハは18世紀のプロシア(ドイツ)出身の数学者で、上の「予想」は、同時期の数学者であるオイラーへ宛てた手紙の中に書かれています。

ゴールドバッハはオイラーに、

「5よりも大きい自然数は3つの素数の和であらわすことができる」

という「予想」を書いて出し、オイラーはその返事として、

「その予想は、『4以上の偶数は2つの素数の和であらわすことができる』というのと同じ意味だ」

と書いたのだとか。

つまり、「ゴールドバッハの予想」は、ゴールドバッハが考えたのではないということです。

まあ、でも「オイラーの予想」よりも、「ゴールドバッハの予想」の方が、何だかすごい予想のような気がして正解でしたね。
つい、金髪のバッハを想像してしまいます。


posted by molten at 13:04| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。