2005年01月30日

[アラブのどうわ]

イスラム系大学の東京分校である、アラブ・イスラーム学院の運営するサイトがあります。

http://www.aii-t.org/index.htm

学院の正式名称は、「イマーム・ムハンマド・イブン・サウード・イスラーム大学東京分校 アラブ イスラーム学院」だそうで、1982年の設立、サウジアラビア王国の政府予算で運営されています。


サイトは、学院のことだけでなく、アラブ文化に関する様々なコンテンツが収録されています。

アラビア語を勉強できる「アラビア語カフェ」や、アラブ文化を紹介する「イスラーム広場」等があるのですが、なかでも秀逸なのが、子供向けサイト「アラビア村」内の「アラブのどうわ」コーナーです。

現在、二つの童話が紹介されていますが、どちらもぐっときます。

第一回「羊の乳」
http://www.arabiamura.com/fairytales/01.html
親孝行の息子が羊の乳を持って両親の家に行くも、両親は寝てしまっていたので、起こしてはいけないと、そのまま夜が明けるまで乳を持って立っていた、という話です。

なんのオチもなく、これが「親孝行」といわれても、ちょっととまどいます。

第二話「黄金をめぐって」
http://www.arabiamura.com/fairytales/02.html
こちらは、ある家の庭から黄金が出てくるのですが、現在の家主と元の家主がそれぞれ「あなたのものだ」と譲り合います。
第三者に相談すると、「お互いの娘と息子を結婚させ、家族のものとすればいい」といい、それで円満解決する、という話です。

そんな理由で結婚してしまうのでしょうか、アラブの人は。
だとすればものすごく打算的だ、といわざるを得ません。

アラブ人の人徳を紹介したいようですが、日本人にはちょっと伝わり方が違うかな…と思ってしまいます。

ちなみに「アラブマガジン」というコーナーではメールマガジンを発行しており、「週刊 アラブマガジン」といいます。
ちょっと購読申込をしてみました。面白いことがあったら皆さんにもご紹介します。




posted by molten at 14:31| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 分類不能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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