2006年05月13日

[八十八夜]

今日は「メイ・ストームデイ」という日です。

2月14日の「バレンタインデイ」から八十八日目の今日は、「八十八夜の別れ霜」という言葉から、「別れを切り出すのに最適な日」ということなのだそうです。

「メイストーム」とは、もともと気象用語で4月後半から5月にかけて日本海で台風並みの低気圧が起こり各地の天気が荒れる現象(春の嵐)を指します。


ちなみに本来「八十八夜」というのは日本独自の暦日で、立春から八十八日目を指します。
今年は2月4日が立春なので、八十八夜は5月3日にあたります。

この日は寒の戻りで遅霜が降りるとされ、「八十八夜の別れ霜」という言葉が生まれています。
また、この日に茶摘みをすると、良いお茶ができ、そのお茶を飲むと長生きできるということから、「夏も近づく八十八夜〜」の『茶摘』の唱歌にも登場します。

「メイストームデイ」は、この八十八夜をかなり曲解し否定的に捉えた記念日ということで、「バレンタインデイ」や「恋人の日(6月12日)」など、恋人の仲を記念する日に対し、「恋人を別れさせる日」というかなり特異な日になっています。

今日別れを切り出された人は、「ああ、今日はメイストームデイだから…」とあきらめてください。


…あきらめられませんね。むしろ今日だけは。


posted by molten at 13:17| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 記念日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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