2006年05月14日

[テンプメール 40]

とうとう40回を迎える、テンプメール紹介。
テンプメールも「不惑」の数字に突入です。

ということで、代わり映えもなく今回もご紹介。

今回は3通です。

※ここでいう「テンプメール」とは、一方的な女性からの勧誘を主な内容としたスパムメールのことです。「テンプ」とは「テンプテーション(temptation:誘惑)」の略です。造語です。
その目的はワンクリック型のサイト誘致や、出会い系サイトの紹介がほとんどですが、ここではそれを表に表していないものを取り上げています。
なお、本文中の掲示板などのサイトアドレスは※※※として伏せてあります。

なお、今回はちょっと直接的な性的表現があります。
閲覧にはご注意を。


それでは、どうぞ。

ひとつめ。 
差出人:yayoi(@yahoo.ca)
タイトル:テトリスに見る性的表現

『テトリス』と言う言葉の、「テ」は「手」であり、「トリス」はおそらく「クリトリス」。
つまり、『テトリス』は女性の自慰行為を表しています。
また、テトリスの生みの親、アレクセイ・パジトノフ氏の名前は、おそらく偽名で、
「アレクセイ」=「アレが臭い」という一種の冗談でつけた名前だと考えられます。

                        ■■■
さらに、ゲーム中使用されるブロックも、■   」は男性器を横から見た図であり、

                       「■
「 □□                   ■■ 
□□  」は、四つんばいの女性、 ■ 」は、性器を露出させている男性。

と、それぞれ性的な意味合いを持っています。

              「■
              ■■□□
それらのブロックが、■□□  」 このように結合する様子は、性行為そのもので
あると言えるでしょう。
「ブロックが隙間に挿入され、一列に並ぶと消える」、というルールも、オーガズムを表現したものと考えることが出来ます。

ゲームに使用されるブロックは常に、「マワされ(= 輪姦)ながら、堕ちて」いき、無数のブロックが積み重なり、オーガズムをむかえ、消えていく。まさに「乱交」と呼ぶにふさわしい状態です。

ただ快楽のために生きる様は、本来人間のあるべき姿とは思えません。しかし、このように、人間の三大欲求のひとつである「性欲」を、擬似的に満たしてくれるゲームであった事が、『テトリス』のヒットに繋がったことは疑いようのない事実と言えます。
※※※

----------
ものすごいです。

ものすごいこじつけです。
「テトリス=疑似性行為」説です。

ちなみに「テトリス」は、旧ソ連の科学者アレクセイ・パジトノフ(本名です)が、教育用ソフトウェアとして開発したものであり、彼は水族館でヒラメが海底に舞い降りたり、2匹が海底を移動する際に重ならずに移動する様をみて、このソフトを思いついたのだそうです(ウィキペディアより)。

「テトリス」という言葉も、正方形を4つ並べてできる図形(テトロミノ)から来ています。

決して「テ・トリス」ではありません。

…でも、面白いからこの説を広めちゃいましょうか。

このメールを見た男子中学生なんかは、あしたから家族の前で「テトリスDS」とかできませんよ。想像しちゃって
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ふたつめ。 
差出人:sayaka(@ocn.ne.jp)
タイトル:君に足りないのは
みんなをやさしい気持ちにさせる笑顔だ。
みんなじゃなくてたった一人だけでもいい、本当に笑い合える人がいればそれでいい。
それがあれば、どんな困難な問題も心は落ち着いて正確な判断ができる。
でも気をつけていてもそれを忘れてしまう時がある。
そんな時を気をつけていれば、上手くいくよ。
怖がっていたらなにもできない。
さあ踏み出すんだ。
※※※

----------
新しいタイプの「テンプメール」が登場しました。
名付けて「ポエム系」。

相田みつをか、326かってぐらいポエムですよ。

さあ踏み出すんだ、出会い系サイトの世界に、ってことなんですけど。
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さいご。 
差出人:、ト、ク(^-^)) (@ocn.ne.jp)
タイトル:おまえがオマケ
ある朝僕のちんこが
おまえは俺のでっかいオマケなんだとうちあけてくれた

いわれてみればなるほど納得
僕はちんこが僕についてると思ってたよ
実は僕がちんこについてたんだね

全然協力的じゃない香具師(注:)だと悩んでたけど
すうっと気持ちが楽になった
今まで偉そうにしてて悪いことしたな
連れて歩いてやってるような態度でいたな

僕のほうが大きかったから、なんとなく勘違いしてたよ
ちんこの話をよく聞いて
すなおに生きればいいんだ
僕はちんこの、オマケなんだから

ある朝僕のちんこが
おまえは俺のでっかいオマケなんだとうちあけてくれた

きょうから僕は、
ちんこに連れて行ってもらうんだな
どこへでも、ちんこが指すほうへ
ちんこが行きたいほうへ

※※※


----------
:「香具師(ヤシ)」…「奴(ヤツ)」と同義。


さあ、きました。
「ポエム系」第2弾。


僕はちんこの、オマケなんだから



…爆笑ですね。

しかしこれは、人間を支配するのは「理性=脳」ではなく、「本能=身体」なのだ、という「身体論」につながる深いメタファーです。

今まで偉そうにしてて悪いことしたな」とか、
僕のほうが大きかったから、なんとなく勘違いしてたよ」とか、

けっこう、癒されてしまう自分が。

これ、体のどこか他の部分だったらもっとちゃんとした詩になったんじゃないか、と考えたんですが、ここ以外に思いつかないんです
実は、ものすごく深いポエムなんじゃないかと。

しばらく考えさせられてしまいました。


作者は2分ぐらいで作ったしかもしれませんけど。
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今回は、今後のテンプメール界に希望を感じる展開でした。
ではまた次回。


posted by molten at 11:11| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | スパムワールド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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