2006年05月24日

[キャディ]

ゴルフのホールは前半9ホールを「out」、後半9ホールを「in」と表現しますが、これはクラブハウスを起点として、「出発する(going out)ホール」、「戻ってくる(coming in)ホール」ということで「out」「in」となっているのだそうです。

ではなぜ、前半9ホール、後半9ホールの18ホールで1ラウンドなのでしょうか。

これは、ゴルフ発祥の地、イギリスのセントアンドリュース・オールドホールがはじめ22ホールで1ラウンドとしていたのが、市から土地の返還を求められ、4ホール分の土地を返還し、1ラウンド18ホールとしたのが始まりで、他のゴルフ場もそれに倣ったからだそうです。

また、キャディ(caddie)の語源は、フランス語で「士官候補生」を意味する「カデ(cadet)」で、16世紀のフランス女王メアリーがはじめてゴルフをする時に、荷物持ちとしてカデである彼らを連れていったことが「キャディ」の始まりとされています。

メアリー女王は世界初の女性ゴルファーであり、キャディは女性のために男性がやるものだったというわけです。

今のゴルフは、なんでゴルファーは自分でクラブもたないで女の人にまかせているのだろうと思ってましたが、歴史的には逆だったんですね。

考えてみると、キャディさんは「男女同権」を訴えたりしませんね。


posted by molten at 18:02| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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