2006年07月10日

[サランラップ]

旭化成の販売するラップフィルムが「サランラップ」です。

呉羽化学が「クレラップ」なのはわかりますが、「サランラップ」の名前の由来はなんでしょうか。

…これは、「サラ(Sarah)」と「アン(Ann)」という二人の女性からとられたものだそうです。

もともとアメリカで開発された合成樹脂(ポリ塩化ビリニデン)は、大戦中、兵士の足に巻いて水虫を防いだり蚊を防ぐための幕や、弾丸を湿気から守る包装として使用されていました。

戦後、用途を失ったこのフィルムはしばらく日の目を見ませんでした。

そんなある日、フィルム製造メーカーに勤めるラドウィックアイアンズという人が、妻と近所の人を伴ってピクニックに行った際、ラドウィックの奥さんがレタスをフィルムに包んで持ってきていたのを他の人が見て、「これは何?」「どこで売っているの?」と評判になります。

これだと思ったラドウィックとアイアンズの二人は会社に商品化の話を持ちかけて完成したのが現在の「サランラップ」なのです。

そして、ラドウィックの奥さんの名前「サラ(Sarah)」、アイアンズの奥さん「アン(Ann)」が、名前に使われたというわけです。

アンはどうやらその場にいただけで名前に採用されたようです。
しかもフルネームはアン・アイアンズ。くどいです。

もし、奥さんが一人で名前が「クレア」とかだったら、「クレラップ」と骨肉の争いをしたかも知れませんね。


posted by molten at 18:54| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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