2006年07月18日

[ターキー]

ボウリングでストライクを連続で3回出すことを「ターキー」といいますが、これはもちろん「七面鳥」の意味です。

なぜ「七面鳥」なのかということには主な説が3つあります。

1)ストライクのマークを三つ並べると「七面鳥」が羽を広げているように見えるから。

2)昔のレーンは粗悪で、ストライクを3回連続で出すことは至難の業であり、それをなし得たものには「七面鳥」をプレゼントしていたから。

3)昔、オランダ人がインディアンの狩りを見に行った時に、一本の矢で3羽の「七面鳥」を射抜くのを目の当たりにして感動し、「これはボウリングでたとえるならストライクを3連続で出すようなものだ」といったことから。

どれもこれも、という感じの説です。

競技としてのボウリングはオランダが発祥で、アメリカに伝わったのが1626年といわれています。

当時のボウリングはピンが9本で「ナインピンズ」と呼ばれていましたが、段々と賭博的要素が強くなり、200年後の1841年を初めとして、次々と州の法律で「ナインピンズ」が禁止されていきました。

その後の1865年、ジョセフ・サムという人が「ナインピン」がだめなら「テンピン」でやろう、ということで現在の10ピンによるボウリングを考案し、普及させました。

オランダ人がうんぬん、という3)の説は、この辺りから来ているのではないでしょうか。

ちなみに、「ストライク」と「スペア」を交互に出すとスコアは200になるそうですが、これを「ダッチマン(Dutchman)」というそうです。

これは、「ストライク」なのか「スペア」なのか、どっち付かずで中途半端ということを「オランダ人は支払いの時に割り勘にしようとしてぐずぐずすること」になぞらえて付けられた名前です。

またもでました、オランダ人差別
(英語圏のオランダ差別については「フレンチキス」や「使える英会話2」参照)

ボウリング発祥の地なのに容赦しませんね


posted by molten at 16:07| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。