2006年07月22日

[へその緒]

日本ではへその緒は大事にとっておくというのが一般的ですが、欧米ではあまりへその緒に対して愛着はないようで、その習慣はありません。

しかし、儀式として出産時に夫がへその緒を切るという習慣があるようです。

へその緒は英語で「アンビリカルコード(umbilical cord)」とか「ネーブルストリング(navel string)」といいます。

「アンビリカルコード」は「命綱」、ネーブルストリングは「へそのひも」という感じでしょうか。

ちょっとおしゃれな言い方としては「シルバーコード(silver cord)」というのもあります。
ちなみにこれは、心霊用語で「肉体と魂とをつないでいるひも」のことも指します。

シルバーコードを切っちゃあまずいですね。

海外では出産にあたって、「へその緒を取っておく」の様な習慣がないかというと、そうではないようです。

中国の一部やタイ北部では、へその緒を道に埋めて、そこを人に歩いてもらうと対人関係が良くなるとか、兄弟が生まれたら乾いたへその緒をすりつぶして飲ませると、兄弟間の仲が良くなる、という言い伝えがあるそうです。

また、ドイツ南部では出産時にへその緒を貰わずになんと胎盤をもらい、それを庭に埋め、そこにさくらんぼの木を植えて健康を祈願するのだそうです。

へその緒もたいがいグロテスクですが、胎盤はもっとすごいです。もう思い切り内臓です。

日本でやったら「死体遺棄」か何かで問われそうです。

ドイツの家の庭にあるさくらんぼの木は、おおよそ胎盤を養分としていると思っていいようです。


posted by molten at 17:12| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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