2006年08月10日

[不気味の谷]

一般に、AIBOやアシモのように、人間や動物の動きをするロボットには親近感を抱きますが、肌や髪の毛までをリアルに再現したロボットには、急に親近感は薄れ、恐怖心さえ抱くようになります。

そして、更に人間に近づけたアンドロイドのようなものには、再び親近感を抱かせるという現象があるそうです。

これを、親近感を基準にしたグラフをもとに「不気味の谷」現象といいます。

1970年に、「ロボコン」提唱者で知られるロボット工学者、森政弘氏が発表しました。

これは、科学的根拠は明らかにされていませんが、実感として、明らかな機械が人間らしい動きをした時には、「人間らしさ」が目立って親近感を抱き、逆に人間にあまりにも似せてしまうと「ロボット」であることが逆に目に付いてしまうということで、「死体が動いている」というような恐怖感を持つのだそうです。
ただ、動きも外見も人間と変わらないアンドロイドは、まだ現実化していませんから、これに親近感を抱くかどうかはまだ分かりませんね。

映像界では最近のCG技術の進歩で、本物の人間のようなCGアニメがいくつか発表されていますが、あまりにも写実化するあまり、気味悪がられてあまり当たらないという現象は、確かにあるようです。

ハリウッド版「ファイナルファンタジー」や、「ポーラー・エクスプレス」がそれらに当たるようです。

両方見ましたが、確かにリアルでしたね。
でも、「気持ち悪い」の前に「すごい」というのが先に出てしまって、それほど違和感はなかったです。

個人的にCGもロボットも大好きなので、中途半端でも何でもOKです。





posted by molten at 13:37| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。