2006年08月17日

[V2]

第2次世界大戦末期にドイツが開発した、世界初の弾道ミサイルが「V2ロケット」です。

「V2」の「V」とはドイツ語の「Vergeltungswaffe(報復兵器)」を意味します。

液体燃料を用いて、当時の最高射程距離と最高速度を実現、音速を超えるそのスピードは、当時の技術力では迎撃不可能で、周辺国に心理的なダメージを与える結果となります。

しかし、命中精度が低いことと、生産コストの高さから、軍事的利用価値は低かったとされています。


このロケット開発に大きく貢献したのが、ドイツのロケット設計技師であったフォン・ブラウン(Von Braun)です。

月に向かうロケットを開発することが夢だった彼は、1944年に最初のV2ミサイルがロンドンに向けて発射された時、
「ロケットは完璧に動作したが、間違った惑星に着地した」
と述べたのだとか。

戦後はアメリカに渡り、NASAに所属、アポロ計画に参加し、アポロ11号の打ち上げロケットである、サターンVロケットの開発に尽力しました。

ちなみに、幸村誠のマンガ「プラネテス」に登場する、地球−木星往還船の名前「フォン・ブラウン号」は彼の名前からとられています。

今日は「V2」について調べてみました。それだけです。





posted by molten at 14:24| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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