元々は「変人」や「流行遅れの服装をしている人」という意味だった言葉でしたが、現在では日本のいわゆる「パソコンおたく」をさす言葉になったようです。
ニートでギーク、なんていうとちょっとカッコイイです。
変形合体とかしそうです。
ちなみに、アメリカではおたくのジャンルによって呼び名が異なるそうで、
運動おたくは「ジョック(jock)」
勉強おたくは「ブレイン(brain)」
演劇おたくは「ドラマ(drama)」
麻薬おたくは「ストーナー(stoner)」
何もしないのは「ローナー(loner)」
というそうです。
麻薬おたくって、まあ要するに麻薬中毒者ですね。
アメリカではこの辺は「趣味のひとつ」にカウントされているんでしょう。
そして「パソコンおたく」の「ギーク」は、これらの中でもかなり地位の低いところにあるんだそうです。
さらに「ギーク」の別称として「ナード(nerd)」というのもありますが、調べるとちょっと面白いです。
「ギーク」とは(はてなダイアリー)
…最近は褒め言葉として使うこともある。ネガティブなコンピュータオタクを指す語は現在ではnerd。
「ナード」とは(IT用語辞典 e-Words)
…ナードからさらに度が進み、社会への適応性を失った人のことを「ギーク」(geek)というが…
「ギークvsナード」。
水面下での熾烈な戦いが現在も繰り広げられていますね。