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2紙のニュースを統合すると、渡辺ノリ子容疑者は、こんな行動をしていたことになります。
12月13日
放火の1時間前、ティッシュに灯油を染みこませている様子を同居人に見られて「知り合いの家に火を付けに行ってくる」と言う。
「龍」の刺繍の入った帽子を被り、ドンキ花月店の布団に灯油ティッシュで放火、どさくさ紛れにラジカセを持って逃走。
その足でドンキ大和田店へ行き、衣類に放火、ラジカセを自宅に持ち帰る。
12月16日
再び同じ帽子を被ってドンキ大和田店へ行き、買い物かごを盗んで逮捕される。
放火がしたいのか、窃盗がしたいのか、よく分からない行動です。
警察は本人が自白したと発表していますが、弁護士側は認めていません。
3人もの被害者がでていますから、警察も必死なのでしょう。
奇しくも今日は、「ドン・キホーテ」の作者、ミゲル=デ―サーアベドラ・セルバンテスの命日で、スペインではこれにちなんで「本の日」という記念日になっています。
また、セルバンテスは「ドン・キホーテ」の中で、こんな言葉を遺しています。
自分のポケットの中の小銭は、他人のポケットの中の大金にまさる。つまり、そういうことです。
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