2005年05月17日

[血管]

先日、血液で発電する燃料電池が開発されたそうです。

東北大大学院工学研究科の西沢松彦教授らの研究グループが、血液に含まれる糖分で発電する燃料電池を開発したと発表しました。

1円玉サイズの電極を牛の血液成分である「血清」につけたところ、0.2ミリワットの電力を生じたそうです。
これは、電極に血液内の糖分(グルコース)を分解する酵素を塗っておき、酵素がグルコースを分解する時に発生する電子を利用して電流に変えるという仕組みだそうです。

実用化されれば、体内に機械を埋め込んだまま、電池の交換なしで半永久的に体内で機能させられる医療機器ができるわけで、心臓のペースメーカーや、糖尿病患者の血糖値測定器などに活用できると考えられています。

すごい発明だと思います。血液内の糖分を分解して電力を生じるのですから、糖尿病患者は血糖値を下げる効果もあって、一石二鳥ではないでしょうか。

ただ、1円玉大(2p)の電極を埋められる血管って、あるんでしょうか?
人体最大の血管は大動脈で、大きさは500円玉大ですが、そんな所を切開したら大変なことになりそうです。
まあ、小型化に力を入れなきゃ行けないのは間違いないようですが。

もっと進歩して、スタンガンレベルの発電ができるようになったりして、兵器利用されたりするかも知れません。

人間充電器とか、人間発電会社とか、いろいろ夢は膨らみます。

でもどうしても、「鼻の穴にコンセントをさす」というイメージが頭から離れません。


posted by molten at 18:11| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 分類不能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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