僕が何かの乗り物に乗っていて、パソコンのキーボードのようなものを叩いてそれを操縦していました。
なんだか分かりませんが、思いのままに動くその乗り物。UFOみたいな飛行物体でした。
しかし急に、「プゥワ〜ン、プゥワ〜ン」という音が響き、操縦がままならなくなります。
「プゥワ〜ン」というのは、ちょうど耳元で蚊が飛ぶときの音です。
僕は原因も分からすキーボードを叩き操縦を復活させようとしますが、音は消えず、乗り物は墜落しそうになります。
「うわーっ」と思い、僕はなぜか自分のほほを叩きます。
…すると目が覚めて、自分の手にはつぶれた蚊が。
現実に蚊が飛んでいて、無意識に叩きつぶしたのでした。
ここまでは「電話かと思ったら夢で、現実には目覚ましのベルだった」というのと同じ現象ですが、この後僕は、まだ夜中だったのでもう一度寝ました。
すると、さっきの続きで、「プゥワ〜ン」の音を消すCDロムをパソコンに入れて、音を消し、乗り物の不具合を直して快適に操縦を続ける、という夢をみたのです。
しかもさっきの夢では全くいなかった、汚れた野良ネコがまわりにたくさんいました。
「蚊だと思っていたのが夢だったのか、それにしてもネコがうっとおしい」と思い、布団を蹴り上げて目が覚めました。
蚊は実際にいたようです。よくわからない内容なのに「前編・後編」の二部構成だったので、記録しておきます。