2005年08月30日

[0816 ハノイ(4)]

ベトナム旅行記、第4回(「回」にします)。

やっとハノイに着きます。

ではどうぞ。

午前11時。ベトナムエアライン、VN955機が、成田を発った。

ベトナムエアラインなんていう航空会社を利用するのははじめてだ。
一般的には、全体が紫色の機体が有名だが、僕らが乗ったのは、その隣に止まっていた青と白のツートンカラーの機体だった。

女性の乗務員がベトナムの民族衣装である「アオザイ」を来ているのが印象的だった。

そして離陸前には、緊急時の酸素マスクや救命胴衣の説明を、実演してくれた。
ちょっと「スチュワーデス物語」を思い出した。
なんとなくである。

ちなみに後で知ったのだが、この旅客機はJALとの共同運航便だった。
まさに「スチュワーデス物語」のあのJALだが、最近福岡でジェットエンジンを爆発させた、あのJALでもある。ちょっと不安になった。

座席は前後の間隔が広く、とてもゆったりしていた。もちろんエコノミークラスだ。
ただし、座席ごとにテレビ画面が付いているなどというサービスはない。はるか前方の通路に、小さなモニターが付いていただけだった。

前の背もたれから、食事用のトレーが出せるようになっているので、ためしに倒してみた。
僕の席は異常はなかったが、エイコの席のトレーは支えがしっかりしておらず、平衡を保てない。
これで食事ができるのだろうか、と思っていると、機内アナウンスで、モニターの故障で予定されていた映画上映ができないとの連絡が入る。

その代わりに、なのか、乗客全員にベトナムエアラインのロゴ入りトランプと、アイマスクが配られた。

「退屈ならば、トランプをするか、寝ろ」と言うメッセージである。

大丈夫か、この飛行機?と思ったが、無事に離陸し、安定飛行に入った。

時刻は11:40ごろ。
ちょうど宮城沖で大地震が起こっている頃であった。

もちろん、機内に情報が何もない僕らはそんなことは知るよしもなかった。
そのころ僕らは、昼食で出された機内食のおいしさに感動していた。
ベトナムエアラインの機内食は、すべておいしかった。

この段階で、僕はベトナムをちょっと好きになっていた。

そして、実質5時間あまりのフライトを無事成功させ、僕らはハノイに到着した。
時差は、日本−2時間。ハノイは午後3時前である。

ハノイの空港は質素で、入国手続きをしてバゲッジを受け取り、小さなロビーを通るとすぐ外、という感じだった。

ロビーで僕らの名前を書いた紙を持って待っている人を見つける。
事前の案内で、現地ガイドは「土居」という名前があったので、土居さんだと思って近づくと、彼は、

「ヨコソ、ベトナムヘ。クルマキマス、チョトマテテクダサイ」と言った。

土居さんって、日本人じゃないの?
(続く)

ハノイで待つこの人物の正体は!?

…そんなにあおる内容じゃないですね。ではまた。


posted by molten at 12:02| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Jet-Ragメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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