2005年09月26日

[0819 シェムリアップ(7)]

とうとう30回を迎えた旅行記です。
アンコールトムの話をします。

では、どうぞ。

アンコールトムの正門、南大門は、その大きさに反比例して入り口が非常に狭く、車一台がやっと通れるほどの幅だった。
渋滞が生じるのも無理はない。

門をくぐると、僕らの乗ってきた車が僕らを待っていた。
ここから、遺跡の中心にあるバイヨンという所まで、まだ1キロはあるというのだ。

アンコールトムが「大きな城塞都市」という意味だ、というのを実感した。

バイヨンは、アンコールトムの中心にある寺院である。
もちろん、石でできた建造物だ。

他の寺院もそうなのだが、アンコール遺跡は中心にある塔や本堂を、何層かの回廊で囲む形で形成されている。
塔や本堂の外壁には、仏教やヒンズー教の彫刻が、これでもか、と施されている。
バイヨンは、屋根の部分に巨大な仏の顔が林立するように掘られているのが特徴的だった。

そして回廊にも様々なレリーフや彫刻が施されていた。
レリーフには、クメール人が他国の兵と湖で戦う様子や、生活習慣がうかがえるものが多く、わかりやすい。
バナナを焼いて食べていたこともここでわかった。

しかし、観光客が多い。
バイヨンでかち合ったのは韓国人のグループで、やはりわいわいと騒ぐ人々だった。
レリーフの説明をするために行列ができ、僕らとソンディさんは、肩身の狭い思いをしながらまわっていた。

ソンディさんはそうでなくとも経験が浅いため、ガイドとしての「コースどり」のようなものも把握していないようで、他の客が行かないような起伏の激しい道などをどんどん進んでしまったり、ガイドブックに載っているような、有名な場所のポイントなどもすっ飛ばしてしまうことが多々あった。
ガイドとしての説明も、内容はあるのだが、言葉を選んでゆっくり話すので、どうしても時間がかかってしまう。
結果、情報量は他のガイドに比べて少なくなってしまうのではないか、と思った。

一度、他の日本人観光客のガイドが話しているときに、ついそっちの話に耳を傾けていると、ソンディさんがそれに気づき、
「あれは、せんぱいですね。にほんごがじょうずですね」と言った。

ソンディさんも自分の能力に対するコンプレックスがあったのだろう。

それから僕は、どうせガイドの話は帰国すれば忘れてしまうんだから、この際ソンディさんのペースにつきあってやるか、と腹をくくるようになった。

ということで、日本人ガイドの話すような、アンコール遺跡の細かい情報は僕はしらない。
でも、ソンディさんの話は、わりと覚えているのだ。
(続く)

この後の情報もアバウトですがご了承ください。


posted by molten at 09:08| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | Jet-Ragメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2005-09-26 09:32
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